水谷市長の交際費、『住民訴訟』へ

市政関連

水谷市長の交際費による香典は「不当または違法である」として、私たち「網走の未来を考える会」の半澤代表が行なった住民監査請求の結果が公表されました。2人いる監査委員の意見が一致しなかったことから「合議不調」となり、地方自治法に基づく勧告がされないことが決定しました。「合議不調」との結果は前代未聞。半澤代表は”次のステップ”として住民訴訟の準備を進めています。水谷市長のザツな公金の扱い方は許されません!!

市は全てを「否認」

半澤代表は住民監査請求で、令和7年7月から10月に支出された市長交際費による香典7件について、「不当または違法」であるとして、水谷市長と関係職員に返還を求めました。

公表された監査結果によると、市側は「不当または違法」とした半澤代表の主張をすべて「否認」しました。つまり、公金の支出については「何ら問題はない」ということです。

全国の事例を見ると、今回のような住民監査請求が「請求人の請求通りに認められるケースは極めて低く、ほとんどが『棄却』されるのが実情です」(自治体運営コンサルタント)。半澤代表も当初から、「請求が認められる可能性は低いだろうと思っていた」とします。

しかし、今回の結果は”想定外”なことが…..

『合議不調』

網走市監査委員は、市が選んだ監査委員のほか、議会から選ばれた監査委員の計2人います。

市が選んだ監査委員は藤原氏、議会から選ばれた監査委員は小田部氏であります。

藤原氏の判断は「棄却」でした。

小田部氏の判断は「(7件すべて)不当」でした。

2人の意見は真っ向から分かれたため、市監査委員は法律に基づいて「合議不調」との結果を出し、市側に勧告はしないことを決めました。

網走市政において、今回のような住民監査請求の結果が「合議不調」となったのは前例がありません。また、「全国的にみてもかなりレアなケースであることは間違いない」(自治体運営コンサルタント)。

藤原氏、小田部氏の意見詳細などは網走市のHPからご覧になれます。

(藤原氏の「意見」は資料の12ページ〜、小田部氏は14ページ〜)

『棄却』されなかったという見方も

半澤代表による住民監査請求は「合議不調」という結果でした。

全国の事例では、ほとんどの請求は「棄却」されます。今回は「合議不調」でした。

見方を変えると、半澤代表の請求は『棄却されなかった』とも言えます。

『棄却はされなかった』ということは、水谷市長の交際費による香典は「違法または不当」である可能性が残っているということです。

今回の住民監査請求は『棄却されなかった』という結果を残せたことが”大きな収穫”かもしれません。

『住民訴訟』へ、半澤代表は今回の結果を踏まえ

半澤代表は、今回の監査結果を踏まえ、「市長交際費による香典についての公金の取り扱いについてはいまでも不当であると思っている」とし、釧路地裁網走支部に住民訴訟を起こすことを検討しています。また、半澤代表は弁護士に相談した上で、刑事告発する準備も進める考えです。

関係者は「今回の監査結果に盛り込まれた2人の監査委員の意見内容は興味深い。住民訴訟が起こされた場合、2人の監査委員の意見がどのように影響するのか注視したい」と話していました。

皆様のご意見をお待ちしております。

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