「いじめ」を解決するには

いじめ問題

サイト「ホントコト」で、網走のいじめ問題について取り上げさせてもらいました。その記事を読まれた方から貴重なご意見を頂戴しました。ご紹介させていただきます。

隠したがる学校、教育委員会の体質

ご意見を寄せてくれた方は、元教諭で現役時代はいじめ問題に取り組んだ経験があります。「ホントノコト」の記事を読まれ、ご意見を頂戴しました。以下の通りです。

「いじめ問題」の解決に必要なことは何か?1番は教師間の連携です。「いじめ問題」は、なかなか複雑で、根の深いものです。とても教師1人では、解決ができるものではありません。

網走市などの市町村には、「生徒指導連絡協議会」という組織があります。私の記憶では月に1回、小学校と中学校の生徒指導部代表が集まり交流や話し合いをする組織です。しかし、網走市においては「いじめ」などの問題報告は、あまりないとの話を聞いたことがあります。

学校には「生徒指導部」があります。

網走の学校では、定期的な部会が持たれていないと聞きました。道央の学校では、月1回の定例部会が普通でした。 

付け加えると、学校や教育委員会は「いじめ」を認めたくないという傾向があります。こうした現状が、問題解決のネックとなっていると思います。

私の結論

私が勤務していた道内の中学校で、中2の女子生徒が、学校の3階窓から転落死する事件
が起きました。

当日夜、臨時職員会議が開かれ校長から2年の担任に指示がありました。内容は、「亡くなっ
た女子生徒に対するイジメの事実があったか」を、担任する生徒に電話で確認することでした。

生徒らへの聴き取りは、わずか1時間程度で終了。

「イジメの事実は確認されなかった」これが結論となりました。

その後、校長は市の教育委員会に向い、夜9時の記者会見で、「自殺の原因は不明」と発表。

翌週の朝、私が担任する中1の女子生徒が職員室に来ました。
その子は、亡くなった女子生徒と、毎朝一緒に登校していました。その子はこう言いました。

「◯◯ちゃんは、イジメられていたんだよ」

私は、その子を連れて校長室に行き、その話を校長に伝えました。しかし、校長は、その事を
公表しませんでした。

自殺の原因は不明のまま事件は終了してしまいました。

学校、教育委員会とは?

ご意見を寄せてくれた方は、網走市のいじめ問題に大変関心を持ち、心を痛めております。

この記事を書いている私はこれまで、この方とは電話などで何度か直接、お話しをさせて頂きました。

網走市教育は常に「いじめは絶対に許さない」や「被害者ファースト」という言葉を使います。

本当なのでしょうか?

今、網走市教委が設置した第三者委員会は、2年前に亡くなった生徒が通っていた市内B中学校でのいじめの有無について調査が進められています。

調査結果は今年3月末までにはまとまるらしい。

読者の皆様へ。

いじめに関する情報、ご意見をお待ちしております。

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